552.【2日目】

552.【2日目】
男一人旅
行き先不明
目的、途方にくれること。
 
池袋から出ない男、
池袋限定コンサル
としてお馴染みの宮城ですが、
 
理由あって、、、
と言うか、全く理由もなく
鎌倉に来ております。
 
 
宮城の朝は早い。
すっかり鎌倉時間に慣れ、
かなり寝不足ながら早めに起き、
武士氏の作った精進料理風の
朝食を食べる。

今日も事前情報を入れずに
行き先も決めずになので、
とりあえず、
海が見える場所で読書を。と思い、
無人駅の和田塚から、江ノ電に乗り、
稲村ヶ崎で降りて、途方にくれる。
鎌倉駅と違って、駅前なんもないのな。
 
しかも、鎌倉とか、この辺りは、
月曜日定休日が多いらしい。
まさに観光不日和。
いや、途方にくれ日和か。
 
海の見える小洒落たカフェでー
と思ってたけど、
唯一開いてた自動販売機で、
水を買う。
 
まずは海を目指す。
この季節も、やっぱり
サーファーいるんだなーと、
湘南ぽさを何とか感じながら、
周りを見渡すと、
良さそうな丘が見える。
地図で調べると、
「鎌倉海浜公園」と書いてあり、
きっと良い感じのスポットがあるはずだと、
登り始める。
 
思った以上に上まで繋がってて、
一番上に東屋(屋根付きベンチ)があり、
想像以上の絶景スポットだった。
(例えるならば、まるでサザンの歌詞に出てきそうな)
 
まだ、午前という事もあり、
誰もいない。
場所を移動して一人になると、
自分が何者か。というのが薄くなるな。
自己認識は、場所と周りの人と行動が、
強い影響を持ってると気づいた。
セルフイメージを変更するのに
使えそうだ。
 
 
そんなわけで、
この一人貸切状態の
絶景スポットの場所で、
iPad Miniで読書をし始める。
しばらくして人が増え始めたけど、
帯とキャッチコピーを書くために
今日完読しおきたかったので、
気にせずペットボトル片手に読み続ける。
 
読み終えて、後書きをみると、
ん?あれ?お!?
名前が載ってる!?
と、嬉しいサプライズ。
 
感動の鳥肌なのか、
外の寒さからなのか、
流石に冷えて来たので、
この「鎌倉海浜公園」の向かいの、
日帰り温泉「稲村ガ崎温泉」に入る。

湘南の海を見ながら、
温泉に浸かる。
うん。最高じゃないか。
中に入ると、貸切状態。
ヒャッーホと飛び込もうとすると、

温泉が黒い。
黒すぎる。
これ、入って良いんだよな?
石油とかオイルとかじゃないよな?
と一瞬ひるんで露天から引き返す。
内風呂でも窓が空いて、
見晴らしはそっちの方が良い。
 
この、温泉界の松崎しげるに
恐る恐る入ると、
色以外は他の温泉ぽくて気にならない。

浸かって視線が水面近くになると、
黒い湯のおかげで、
温泉の水面に空が鏡のように映り込む。
視野が海と、空と、映り込む空で、
不思議な風景になる。
 
人がポツポツ入って来て、
貸切では無くなったものの、
サウナに入ったり、
かけ湯(黒い)かけたり、
水風呂(黒い)入ったり、
温泉(黒い)に入り直したり、
流石に飽きてきたなと、
温泉を出る。
 
 
温泉一階の海が見えるレストランで、
カツカレーセットを注文。
セットのスープ、沖縄のステーキ屋で飲んだ
好きなスープに似てる。
少し薄めなのが残念だが。
 
しばらくして誕生日の音が鳴り響く。
隣で、花火付きのケーキが運ばれてる。
温泉よりも、もしかしたら
こっちのレストランの方が
人気なのかなとそれを見ながら思った。
 
カツカレー、美味しいではあるんだけど、
サウナ後の風呂上がりの
自動販売機で買って飲んだ
カルピスが神懸かり過ぎて、
その後の飲食が全て見劣りしてしまう。
 
薄々、こうなると気づいてはいたが、
風呂上がりの衝動には耐えられなかったんだ。
 
 
そんなこんなで食べ終えて、
窓際の良い場所に座ってたので、
しばらく海を眺める。
 
あぁ、どうしよう!
めちゃ眠い。
死ぬほど眠い。
海とか、旅とか、
どうでも良くなるぐらい眠い。
 
イヤホンで爆音聞いて、
眠気覚まししたけど、
15分ほどそのまま寝落ち。
 
このままだと本当に寝てしまう。
とりあえず江ノ島に移動する。
江ノ電、床が木なのね。
 
江ノ島は、過去に2回ほど
来たことがあるが、
未だに上層階にたどり着いた事はない。
元気であれば、今日こそは!と
思えるんだろうけど、
まだ眠気と、背中が痛くなってきたので、
いつもの有料エスカレーターの手前止まり。
片手間ではなく江ノ島だけを
目的に来ないと、
上までいって遊ぶのは
体力持たないのではと思う。
 
サバサンドに目に止まったが、
お腹も空いておらず、
シラスコロッケを食べる。
コロッケの中が黒い。黒すぎる。
コロッケ界の松崎(以下略)
味はふつー。
感想はシラスってどんな味だったけ?
と思う味。
 
観光地じゃない所に移動しようかなと
思ったけど次の宿も決まってない。
都内だったら、とにかく近場に
泊まる場所あるでしょ。
的な感覚だったけど、
そうでも無いらしい。
 
そんなわけで、
まるで竜宮城のような駅
「片瀬江ノ島駅」から
横浜に移動。
 
夕飯を食べようと、
周りをぶらぶら。
こんな時には食べログ!
ではなく、
見渡してそこだけ
浮いてる場所を探さす。
 
見事にあった。
「狸小路」
東京となんら変わらない、
大都会横浜駅。
その一角に未だに昭和感が残る、
いや昭和感しかない、
映画のセットかのような、
完璧な昭和の小路。
新宿の思い出横丁みたいな。
 
ここだけ異常に浮いている。
隣にはオシャレな人しか入れない
BEAMS EXがある横で、
異彩を放つ選ばれた人しか入らない、
黄色い看板のアーケード「狸小路」
 
その中で、さらに異彩を放ってる店、
「豚の味珍」
入るのめっちゃ躊躇して
2回ぐらい通り過ぎました。
昨日投稿した写真を見ると、
気持ちはわかってもらえるかと思います。
 
入って、注文しようとしたけど、
メニューが分からなすぎてたら、
写真のメニーを渡されました。
足、胃、舌、耳、
と書いてあり見てもよく分からん。
珍しくビールと、舌と耳を注文。
 
出てくるのを待ってると、
「始めて?」と聞かれ
食べ方を教わりました。
 
まずは小皿にカラシを山盛り入れる。
「このぐらいですか?」
としたら
「もっともっと」とさらに山盛りに。
そのあとお酢を入れる。
結構じゃばーと入れたけど
「もっともっと」「このくらい?」
「もっともっと」
このやり取りを数回繰り返し、
カラシが溶けるまでかき混ぜ、
最後に醤油を垂らし、タレの完成。
完成した後に、タレを作ってたんだと気づく。
 
そうこうしてると、
まずはタンが出てくる。
さっぱりしておいしい。
そして耳が出てくる。
ミミガー見たいのを想像してたので、
トロトロなのに驚く。
 
なにこれ、めっちゃ美味しい!
耳、ねっとしりて、美味しい!
はじめての感触だ。
思いのほか当たりだ。
満席で、入れ替わりで入って来るので
人気あるんだなと思った。
そのあとおススメ聞いて足も頂いた。
 
カウンターだけの店で、
居る人達が何となく、
顔見知りな感じもあるが、
なぜか、みんな黙ってる。
こういうのって、
もう少し盛り上がってる
もんじゃないのか?
ラジオだけが響き渡ってる。
とりあえず隣の人に話しかける。
沖縄の離島によく行くみたいで
沖縄話で盛り上がるが、
すまん。離島行った事ないし、
沖縄詳しくないのだよ。
 
珍しく飲んだので、フラフラし始めて、
そろそろやばいなと会計してもらうと、
勘定をソロバンで弾いてる。
ソロバン現役なのかー
最後までその世界観の抜かりが無いな。
 
お店を後にする。
隠れた名店?いや、珍店だったな。
壁に貼ってあった切り抜きによると、
テレビにも出たらしく、
夜にネットで調べたら
食べログでは3.59点と
上位5%に入る店でした。
 
 
ここから宿探しだけど、
せっかくだから未経験の、
カプセルホテルに泊まりたい。
そう思い探して行った先は、
写真では高級そうだけど、
値段はリーズナブルな、
「グランパークイン横浜」
 
ラブホ街の中にあり、
施設説明の看板がなければ、
高級ラブホに見間違われそうだ。
 
靴を脱がないと受付までたどり着けない
変わった作りだけど、
全体的に高級感があり、
カプセルが並んでる廊下は
青白い光が放たれ、
黒と白のモダンな小さい個室で、
シンメトリーで、つるっとした
鉄やプラスチックのような質感。
なんかサイバーちっくだ。
先ほどの小路とは真逆の世界だ。
モダニズムと効率主義を行き過ぎると、
たどり着くのはサイバーな
カプセルホテルなのだろうと、
勝手に納得する。
 
 
カプセルの中のベッドは、
マット硬めだし、狭いなと思ったけど、
何かをしづらいから、
逆に寝るしかないなとなり、
むしろグッスリと眠れた。
というか、着替える間も無く寝落ちした。
 
そんなわけで2日目が終了。

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  コンサルタント:宮城真吾

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“営業せずに売れる仕組み”を探求し、ネットやリアルを問わず、人の心や感情の攻略、心理学にもとづく、セールスマーケティング、コンサルタントとして活躍。  自身もデザイン会社や雑貨ブランドなどを経営し、すべて半年で、ゼロから事業を成功させる。
“売る力を持つことは、夢を実現する力となる”を理念に、営業や集客が苦手な個人事業主に、教科書や卓上の空論ではない、自身で実践して成果が実証されたノウハウを教えて好評を博している。
facebook: https://www.facebook.com/shingo.miyagi
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