258.【挨拶回りをすると、なぜ売り上げが確実に下がるのか?】


~読むだけで売れる力が身につく~「売れる仕組みコラム」


【挨拶回りをすると、なぜ売り上げが確実に下がるのか?】
~専門家が教える7つの理由~
 
集客と売れる仕組みの専門家が教える、
やっちゃいけないノウハウの危険性。
 
これを書くのは、少し勇気がいりました。
周りの人に嫌われるかもしれない。
特に、あそこのアッチに属してる人に。
 
だけど周りの人が、
騙されて、
自ら売り上げを下げるのが
ブランディングを殺してるのが、
悔しすぎるので、
周りの人に向けて書きます。
  
最近周りの人に多すぎるのです。
やっては行けないノウハウを。
そのお陰で売り上げが下がり、
集客が出来ずに、
ビジネスが悪化してる人が多すぎるのです。
 
 
まず、最初に知って欲しいのが、
拡散性で集客は出来ません。
イイネで売り上げは上がりません。
人が物を買う原理は、それじゃない。
人が来る心理は、それじゃない。
 
今、あなたが集客に苦しんでるのは
売れなくて悩んでるのは、
あなたの行動の結果によって、
もたらされているのを、まず理解してください。
 
人がなぜ物やサービスを買うのか?
それを真剣に考えてください。
 
 
 
それでは、専門家が教える、
絶対にやってはいけない7つのノウハウ
を公開します。
 
 
 
 
【1】『挨拶ピンポンダッシュ』
いわゆる、コピペ挨拶回りですね。
人によってはちゃんと、
コミュニケーション取れてる人もいますが、
多くの場合は、沢山回らないと行けないノルマがあるので
コピペで挨拶をばらまいて、返事も一切見ないです。
@を付けて、名指しで返事や質問をしても
華麗にスルーしてます。
きっと通知を切ってるか、一斉で消してると思います。
コミュニケーションが取れないコメントは、
正直、ピンポンダッシュをされたぐらい
イラっとするものですよ。
 
そして、そのコメント、
周りから見たらどう見えるのか?
一度気にした方がよいです。
もし、あなたがビジネスをしているのなら
そのコメントの見られ方も、
売り上げに直結してると考えてください。
 
ビジネスとはコミュニケーションで成り立ってます。
この人、コミュニケーション取れない人だと思われた瞬間
あなたのビジネスは死にます。
 
  
 
【2】『絨毯爆撃コメント 』
いわゆる身内による挨拶回りの、
コメントが400とかになってる状態の事を言います。
そのコメントが内容があればいいですが、
9割コピペによる、見る必要が無いコメントで
埋め尽くされてます。
関係ない天気の報告などもあったりあします。
一度、仲の良い人だったのでコメントしました。
どうなったかというと、自分のスマホの通知に
400件お知らせ通知が来ました。
僕は二度とコメントをその方にしないようにしました。
まともな人なら、一度それを経験するとそうなるでしょう。
そして、挨拶回りをしてる人は通知を切ってるから
それが分らない状態になってます。
結果どうなるか?
普通の人はコメントしなくなり、
挨拶回りの人のみのコメントしか無くなります。
 
ニュースサイトも、友達の投稿も、
コメント欄が面白いんじゃないですか。
その面白い部分を潰されてしまいます。
ファン作りも、コメントから始まる事も多いです。
特に僕の場合は集客にもコメント欄が大きく関わっています。
 
コメントとイイネが多いから人気者なんだ!
じゃあ、僕もファンになろう!
という人は世の中にはいません。
あなたが相手のコメントに、
ちゃんと中身がある返事をするから
ファンになってくれるのです。
 
絨毯爆撃コメントをされた時、
あなたのファンを作る機会を阻害されているのです。
 
それ以前に、虚しくなりませんか?
 
 
 
【3】『ブランディングの急降下』
ブランディングにおいて、一番大事な事は、
「何でブランディングされるのか?」が最も大事な事です。
「何で覚えて欲しいか?」がブランドとなるのです。
だから、僕は集客と売れる仕組を中心にブランディングしています。
それ以外の要素を意図的に見せないようにしています。
 
どうでもいい挨拶、
どうでもいい風景で、
どうでもいい天気で、
ブランディングされた人から、
なぜ買いたいと思えるのでしょうか?
 
「で、あなたは一体、何の人なの?」
と言われるようになってしまうのがオチです。

「あぁ、あの挨拶おじさんね。」と言われて終わります。
 
ブランディングとは、”多くの人に見てもらうこと” では無く、
何で覚えて欲しいのか?です。
 
あなたのビジネスとは関係ない、
逆ブランディングをするほどに、
あなたから買う理由が無くなります。
 
イイネ数ではなく、顧客とちゃんと向き合ってください。
 
 
 

【4】『ドブ捨てライティング』
いわゆる、「おはようございます」で始まり
「今日も1日がんばりましょう」で終わるライティング手法です。
コピーライティングを少しでも勉強してれば、
タイトルが、「最初の三行が」どれほど大事か、
それがどれほどの価値があるかを知っています。
その、一番価値がある文章の場所を、
銀座の一等地みたいな場所を、
意味の無い挨拶で始まり、
締めの一番心に残る部分を、
挨拶で終わらすのは、
コピーライティングの観点から
価値を自らドブに捨ててるようなもんです。
 
コピーを、チラシを、売れる文章を、
心理学を勉強してれば、
あり得ない書き方です。
 
そして、毎日投稿すると
文書の質が下がり続けます。
文章を上手くなりたければ、
質を重視した方が良いです。
質の良い投稿を3日書けて書いた方が
まだ腕が上がります。
 
質の悪い投稿が大量にあるより、
質の良い投稿がたまにある方が
より見込み客の信頼を獲得されやすいです。
 
集客とは、最初の3行からすでに始まっているのです。
 
 
 
 
【5】『拡散性の孤立』
Facebookの特徴で、
相思相愛システムというのがあります。
お互いにコメント、イイネを押すと、
その人が仲が良い人という判断になり
仲が良い人を中心にフィードが占領されます。
逆に相手が押してない場合は相手に表示が減っていきます。
そして表示される人数はある程度きまっていて、
友達数MAX5千人にしても100人程度しか出てこなくなります。
その結果、挨拶回りをしてる人でその人数を消費して、
拡散性がある孤立。という現象が起こります。
 
そして、そもそも拡散性やKloutスコアは
集客や本当の影響力にはなりません。
1000イイネとっても集客できなかったり、
一円も稼げてない人も沢山います。
また、Kloutスコアは一時のものですぐに下落するので
無理矢理、身内で押し上げても意味がありません。
それよりも、本人が影響力がある人物になる方を頑張った方が
遙かにビジネスは上手くいきます。
 
 
 
【6】『拡散性の無駄打ち』
これについては、、、
ゴミを拡散してどうすんだと。
Give & Giveの精神を持ちましょう。
与えるというのは、相手にとって価値があるものを、
相手が求めてる物を与えましょう。
どうでも良い物を与えるのは、Giveとは言いません。
与えるのなら最高のものを与えましょう。
あなたが持つ最高なものは、
あなたのビジネスの事なはずです。
一番価値があるからお金を貰えるビジネスになってるはずです。
いらんものを、無価値なものを、相手に渡すのは、
それはGive ではなく、散らかしと言います。
  
そして、拡散性は何を拡散するか、
ここぞという場合に、集客するときに、
どう繋げれば集客と売り上げに繋がるかの設計が必要です。
 
沢山のイイネが、コメントが、シェアが取れた後、
あなたに何が残りましたか?
売り上げはあがりましたか?
顧客は取れましたか?
何のために拡散性が欲しいのですか?
 
 
 
【7】『知り合いだしマーケティング』
単価の下落の最大の原因、
せっかくだし、知り合いから買おう。
どうせ買うなら、あの人からだな。
という、あまりにも脆弱な売りは、
単価が上がらない最大の原因です。
むしろ、知り合いだから安くしてと言われ兼ねません。
 
「どうせ、せっかくだし」の売り方
親近感で売るのは、最悪のマーケティング手法です。
「ぜひ、あなたから買いたい!」
「うぅ、高い、、、けど買います!」
そう言われたくないですか?
そういう風にするのがマーケティングの本質です。
 
僕は単価が高いです。
だから「どうせ買うなら」、「せっかくだし」で
買う人は一人もいません。
高くても、ぜひ宮城さんにお願いします。
という人しか来ません。
選ばられる人にならないと単価は一生上げきれません。 
 
自分でビジネスをするのなら、
「あなたから是非買いたいんだ!」
「あなたからしか買いたくないんだ!」
を目指したくありませんか?
それこそが、マーケティングの本質ですよ。
 
 
 
 
 
【まとめ】
売上げが下がります。
単価下がります。
集客には、なんら影響はありません。

正直、マーケティング、コピーライティング、心理学、
購買心理学などの観点からしても、
これはありえないぐらいのレベルで、
売れる仕組みとは全部、逆の事をしています。

もし、僕なら、
お金を貰ってでも、
やりません。
 
例え100万円貰ってもやりません。
一ヶ月でそれ以上の損失が見込まれるから。
自分の気づき上げたビジネスが崩壊するから。
 
 
 
もしやるのであれば、
ビジネスをやってない人限定で、
承認欲求を満たすためになら、
いいんじゃないかなと思います。
 
 
 
ゴミを拡散させて、
何が集客なものか。
何が影響力なものか。
 
いい加減目を覚ました方が良い。
嫌われるのを自覚したほうがいい。
 
 
  
見せかけの、
友達の数やイイネの数より、
あなたの本当のお客さんの数を、
成果や喜ばれた数を自慢しましょう。
  
悔しいことに、
僕の周りにも沢山います。
 
「友達数五千人行きました!
 イイネが500付きました!」
「で、売り上げは?」
「••••1円もありません。」
 
そんな話ばっかです。
なんのために、それをやってるんですか?
 
 
  
「いや、でも、それで稼げてる人もいるし。。」
「100人中1人の特殊な事例ではなく、あなたはどうなんですか?」
「毎朝の投稿と挨拶まわりで忙しくて、
売り上げを作る作業が進まなくて。。。」
 
 
ちゃんと仕事しましょうよ。
仕事とは売り上げに繋がる事を言うんですよ。
 
僕の教えてるやり方は、
イイネ30ぐらいで、
月7桁売り上げを作ります。
 
目的はイイネの数ではなく、
リアルな売り上げを。
ファンになってくれる濃い顧客を、
そのための情報発信と影響力です。
 
手段を目的としてしまってるのなら、
今一度考えてみましょう。
なんのためにそれをやってますか?
 
 
 
出来ることなら、この記事を
シェアして拡散してもらいたいです。
 
集客力と拡散性は別物なので、
こういった拡散性は持ち合わせていません。
 
 
僕は、ただただ悔しいのです。
集客が、ビジネスが、
上手くいかないのって、
まんまソレなのに、
自分で自分の首を絞めてるのに、
頑張れば頑張るほど、泥沼になってるのに、
それを伝え切れていなかった事を。
 
 
自分の言葉で、
自分の伝えたい事を発信しよう。
 
あなたのプライドを持ってる、
ビジネスを発信しよう。
 
それが、例え不恰好でもいい。
言葉足らずでもいい。
 
 
それこそが、
あなたの、本当のブランディングだ。
あなたの、影響力だ。
 
  
自分の力を取り戻せ!
 
 
 
 
 
 
そして、僕の考えが間違えてるかもしれないので、
ご意見もおまちしてます。
 
 
 




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  コンサルタント:宮城真吾

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“営業せずに売れる仕組み”を探求し、ネットやリアルを問わず、人の心や感情の攻略、心理学にもとづく、セールスマーケティング、コンサルタントとして活躍。  自身もデザイン会社や雑貨ブランドなどを経営し、すべて半年で、ゼロから事業を成功させる。
“売る力を持つことは、夢を実現する力となる”を理念に、営業や集客が苦手な個人事業主に、教科書や卓上の空論ではない、自身で実践して成果が実証されたノウハウを教えて好評を博している。
facebook: https://www.facebook.com/shingo.miyagi
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